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【SDGs】海の豊かさを守ろう。取り組み事例!私たちにできることとは?

SDGs
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これまで様々な持続可能な開発目標(SDGs)に向けた取組事例についてご紹介してきました。

今回の記事では、海の豊かさを守るために私たちにできることを事例を用いて解説していこうと思います。

海洋汚染の実態


SDGsの話題において外せないのが海洋汚染の実態。

地球の海と陸の比率は7対3とも言われており、その多くを海が占めています。

その海が汚染されてしまうことは、即ち地球のほとんどが汚染されてしまうということであり、持続可能社会の開発のために海の豊かさを実現、保護していくことは大きな意義と責任が伴います。

海は陸を伝う川から流れた水が合流し成立する(そのほか雨なども含まれます)ので、川の水が汚れていれば必然的に海水も汚れてしまうことになります。

それではそんな川の水を汚さないために私たちにできることはどのようなことなのでしょうか。

👉「ポイ捨て」厳禁


SDGsおける海洋汚染の話題が分かったところで実際に何をすれば良いかを考えていきましょう。

プラスチックを使用したゴミを川に捨ててしまうことは、川の生き物のみならず、海の生態系を破壊することにもつながります。

例えば、ビニール袋やペットボトル。

特にビニール袋などは、ウミガメがクラゲと間違えて飲み込んでしまうといった事例もあり、深刻な社会問題になっています。

また先ほど挙げたように、海の生態系のみならず川の生態系を壊すことにも繋がるため、ごみを川にポイ捨てすることは厳禁です。

これらのことを学ぶことでSDGsにおける理解が深まります。

👉海の生き物に関心を持とう


我々が海の生き物に触れる機会というのは、スーパーの生鮮食品売り場や水族館くらいでしょうか。

趣味でダイビングをされる方は野生の海洋生物に触れる機会もあるかもしれません。

実際に海に行って、海の生き物に関心を持つということも海の豊かさを守るために必要なことになります。

内陸部で生活しているとどうしても野生の海洋生物に触れる機会というのはないものですが、海の生き物に関心を持ち親近感を抱くことで浜辺でごみ拾いをすることにつながったり、川や海にむやみにごみを捨てるということもなくなるかもしれません。

お子さんがいらっしゃる方は是非一度水族館や図鑑を通して、海の生き物に触れる機会を設けてみてはいかがでしょうか。

SDGsについて関心を深めることは我々の子や孫の代、またその先の地球でも綺麗な海を残していくことになります。

これからもSDGsに関する発信を行なっていきます。

#SDGs

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